ハングル検定 実施要綱
つ・ついに出ましたね!
ハングル検定実施要綱の変更について、ハングル能力検定協会さんのHPにアップされています!
詳しくはこちら
読んで見ると…やはり出題基準が全体的にレベルアーーーップしているようです(泣)
ここには私が今年受けよう!と思っている4級&3級の出題基準の変更点について書いてみたいと思います。
【4級】
・初級後半の段階。60分授業を80時間受講した程度。 ・比較的使用頻度の高い約950語の単語や文型を用いて作られた文を、読んだり聞いたりすることができる。 ・決まり文句を用いて様々な場面で挨拶ができ、事実を伝え合うことができるだけでなく、レストランでの注文や簡単な買い物をする際の「定型化された」依頼や簡単な誘いなどを行うことができる。 ・また、自分の力で辞書を引き、知らない語の意味をある程度把握することができる上、頻繁に用いられる単語の組み合わせ(連語)についても一定の知識を持ち合わせている。 ・短い文を読み、何について述べられたものなのかをつかむことができ、メモ書きや領収書などの実用的な文や、切符や映画のチケットなどを見て必要な情報を得ることができる。 |
100点満点 【筆記60点(60分)聞取・書取40点(30分)】で60点以上合格 |
今までの4級の出題基準は50~60時間学習した程度で約600語の語彙…でした。
語彙数が350語も増えています~~~><
う…。この衰えた脳みそにつめこめるかしら…○| ̄|_
それから連語は3級からだったような気がします…。( iдi ) ハウー
しかも!
>知らない語の意味をある程度把握することができる
だとぉ~~?!そんなバカな…( ̄▽ ̄;A
そして…【3級】は…
・中級前半の段階。60分授業を160時間受講した程度。 |
100点満点【筆記60点/必須得点24点(60分)聞取・書取40点/必須得点12点(30分)】で60点以上合格 |
今までの出題基準をみると、語彙数はこのくらい!文法項目はこれが出る!(逆を返せばこれ以外出ない)とある程度決められていました。以前紹介した『韓国語ジャーナル6号』に書いてあるとおり、ハングル検定は、どちらかというと語彙!文法!という形で日常会話的というよりは文学味を帯びている試験だったと思うのですが…、今回の試験の出題基準を見ると、日常で使えるような表現能力を持っているか…そんなことも試されそうな感じがしました。
やっぱり受験者数も増加している昨今、形にはまった表現だけでなく、実践して使えるような能力を身につけるためという意味でも変更になったのでしょうか…。
それにしても新しい出題基準…どんな表現が出来るレベルなのか具体的…なんだけど、なんだか抽象的…。どんな文法項目が出題されるのかが出ていないので、どんな内容の試験なのか今から怖いなぁ…。(今までの過去問はあてにならないのかしら。。。TT)
3月の中旬には、級改正に伴って新基準掲載の『ハングル検定公式ガイドブック』が発行されるようです。
とりあえず、それを見て勉強していくしかないのかな。。。
« ステップ81・「~ㄹ 줄 모르다」(~できない) | トップページ | ステップ82・「~고 싶은」(~<し>たい~) »
「ハングル能力検定試験」カテゴリの記事
- ハングル検定 実施要綱(2006.02.28)
- 解答速報(2006.06.07)
- ハン検 正答と配点 出ていましたね~!(2006.06.21)
- 漢字語の濃音化(2007.02.11)
- あさってからハン検願書申し込み開始!(2007.03.14)
この記事へのコメントは終了しました。
« ステップ81・「~ㄹ 줄 모르다」(~できない) | トップページ | ステップ82・「~고 싶은」(~<し>たい~) »
コメント