ボランティア通訳 勉強会
いや~~~、久し振りに嫌な汗(?!)かきました(笑)
昨日の韓国語★ボランティア通訳勉強会は、ネィティブのそんせんにむ達は皆さん都合で来れず・・・、結局、職員のSちゃんと私の2人でした。
勉強会は、ある場面を設定し、ロールプレイで通訳の練習をする、というもの。
昨日は「『産婦人科にて』 不正出血で受診した韓国人の患者さんとドクターの会話」というテーマで行われました。
ネィティブの先生方がいないので、今回は2人で分からない単語等を調べた後、次長をドクターに向かえ、いきなり会話のロールプレイング!!
今回初めてだし~、見学見学♪ 勉強させてもらおう~なんて軽い気持ちで行った私・・・。
気持ちの準備が・・・と言う暇もなく?!いきなり実践へ。
とりあえず、すぐ通訳役は無理なので・・・か・患者役で・・・と言ったのはいいものの・・・患者は日本語が出来ない韓国人なのさ~~~ルルル~~(ちょっと壊れ気味です^^;)
台本は日本語ですが、なーーんと韓国語で話さなければなりませんでした( ̄▽ ̄;A
半分やけくそで始まったロールプレイング。
ドクターの日本語を通訳のSさんが韓国語に訳し・・・私のなんちゃって韓国語をSさんが日本語に訳し・・・。
とりあえず患者役のセリフは少ないので、1回目のロールプレイングは無事終了・・・。
でも・・・ね。
それが終われば、当然の如くやってくるわけです。。
私が通訳役になる・・・・・・という2回目が(・.・;)
さすがに通訳役は厳しく・・・単語を調べたつもりでいても、文法表現も分かってなくちゃいけないわけで・・・うまく会話が展開できず、途中何度も何度も患者役のSちゃんに「これってどういうんだっけ?」と聞きつつ、しどろもどろに何とか終了。
私の通訳役のロールプレイはかなり時間がかかり
エアコンが効いていて涼しいはずなのに、終わったころには汗びっしょりでした
やはり医療の現場での会話は、専門用語が多く、でも実はそれを噛み砕いて患者さんに説明しなくてはならず、さらに「いつから?どこが?どのくらい?」といった症状を的確に伝えなければならなかったりと、本当に難しいな~と感じました。
(日常会話さえままならないのに・・・(^^;;)
でも、Sさんの話す韓国語の表現を聞いていて「こんな表現をしたらいいんだ~」と勉強にもなり、
これまで、あまり話すことがなかったので、いきなり実践しなければいけない状況は会話力をつけるうえで、かなり鍛えられそうです。
Sさんの話によると、ここにネィティブの韓国人の皆様方が加わると、かなり演技力が入り・・・白熱したロールプレイになるんだとか。
しどろもどろしてると、患者役さんから「早く訳して!」と言われたりするらしい・・・ひえ~~
これまた冷や汗ものらしいですが、分からないところは、親切に「こういう時はこう言うのよー」と色々教えてくれるらしいです。
それまた怖さ半分・・・楽しみ半分・・・。
勉強会は月1回あるので、また次回、どんな感じだったか報告したいと思いますー。
(ちなみに次回は医療ソーシャルワーカーとの会話、高額療養費制度、高額療養費貸付制度などについて説明の通訳です。。む・・・難しすぎる・・・)
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