第32回ハン検準2級の傾向は・・・(聞き取り編)
今日は盛岡ハングル学館さんでの解答速報が発表になる日ですね!(두근두근)
夕方発表予定のようです^^>こちら
(追記;17:00に公開されています)
その前に少し聞き取り問題のほうの概要などをまとめてみました。
(ちなみに盛岡ハングル学館さんでは聞き取りの台本もアップしてくれるんですよね^^助かります)
傾向は例年通り。
問題数は16問でした。
設問1 3問
対話文を完成させる問題。
男性が話した内容に対しての応答として適切なものを4つの選択肢から選ぶというもの。
設問2 3問
文章や会話文と選択肢を聞いて、その内容と一致するものを選ぶというもの。
問1だけは、文章→質問→選択肢の順に読まれ、質問に合う選択肢を選ぶというものでした。
設問3 2問
男女の会話文と選択肢を聞いて、その内容と一致するものを選ぶというもの。
設問4 4問
韓国語の文を聞いて、その一部分の日本語訳として合うものを選択肢から選ぶというもの。(選択肢は日本語で問題用紙に記載されています)
慣用句などが出題されているような・・・^^;感じです。
設問5 4問
短い文を聞いて、その内容を表している(ほぼ同じ内容と思われる)ものを選択肢から選ぶというもの。(選択肢は韓国語で問題用紙に記載されています)
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聞き取り問題は以上でした。
初めて準2級を受験した時、この設問5が全く時間がありませんでした。(ブログ上でもめちゃくちゃ愚痴ってます(笑))
選択肢も韓国語なので、文を聞きとって問題用紙の韓国語も理解して解こうとすると、もう次の設問に行ってしまう・・・という状況で、ほとんど適当にマークでした。
今回はその教訓を得て、まず問題用紙を開いた瞬間に設問5のページを開き、書いてある韓国語を訳しました(といっても単語の意味を簡単に書いて、ある程度文の内容が分かる程度のメモです)
問題問題ごとにちょっと時間が余っては設問5を開き・・またもとの問題に戻り・・なんてことを繰り返しながら説いていたのですが、これはやっぱり効果大!でした。
文章を聞いてから、比較的すぐ解くことができ、時間が足りないということはありませんでしたー^^*
もっとも、今回設問5に関してはそんなに難しい問題ではなかったようにも思います。今回は比較的解きやすい問題でした。
(設問1~2あたりはさんざんなんですけど・・・)
ちょっと問題を行ったり来たりするので集中力が途切れやすいかも・・しれませんが、結構お勧めな方法です!次回受験される方、ぜひお試しください^^
それにしても、準2級の聞き取りは時間が追われるように過ぎていくなーーと感じたのですが、韓国語能力試験の時ってそうでもないんですよね。
なんだか怒涛のように過ぎていくので、問題数が少ない割にどっと疲れます^^;
それってよく考えてみたら、問題の読み方の違いなのかなーと思いました。
韓国語能力試験は1つの問題を一通り読んだあと、2回目を読んでくれるんですよね。(確か)なので、1回目で答えが分かれば、2回目が流れている間に次の問題を見る時間がある。
ハングル能力検定試験は問題文を2回読む→選択肢も1)2回ずつ 2)2回ずつ・・・と読んで行くので結局2回ずつ最後まで聞かないと解けない場合が多い。
それで余裕がないように感じるのかなー・・・と。
韓国語能力試験方式の方が好きだなー・・なんて思ったりもするのですが^^
色々なパターンで聞き取れてこそ!聞き取りの能力があるといえるんですよね。
は~~ 今回の聞き取りは・・結果が怖い。。^^;;
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