케이크と케익
「케이크」と「케익」
どちらも日本語にすると「ケーキ」という意味のこの言葉。
今まで私はただ言い回しの違いだけだと思っていました。
ところが、韓国人に聞くと、この2つ、びみょーーに違うらしい。
昨日のフリートークでのある話題で出てきたのですが・・・케이크
こう聞くと、おっきいホールケーキをイメージするらしい。
생일 케이크 とか…。
とにかく1ホールのおっきいケーキ。케익
こう聞くと、小さいショートケーキサイズのケーキをイメージする
とのこと。
韓国では昔はホールケーキしかなく、それを케이크と言っていた。
それが西洋文化がどんどん入ってきて、おしゃれなケーキ、小さいサイズのケーキがお店に出るようになってきたことと、外来語を英語の発音「cake」に近い音で発音したいという考えが浸透してきたのも加わって、
新しく出てきたものを케익、
もともとあったものを케이크と言う・・・
こんな感覚の違いが生まれたのではないか、とのこと。
興味深い。
(日本でも今までは菓子職人さんをパティシエなんて言わなかったのに、今はそういうのが普通…見たいなのと似てるのかな~~^^;・・・ちょっと違うか?!)
今度韓国でケーキを買うようなことがあったら…ちょっと使い分けてみたい(笑)
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